2009年05月17日

INTER CAMPIONI D'ITALIA


■今日、ミランがウディネーゼに負けたので、2試合のこしてインテルと7ポイント差となり、インテルは翌日のシエナ戦を待たずに優勝が決定しました。おめでとうございます!
インテルの選手たちは試合前日なのでピネティナ練習場に集まっていて、テレビで見ていました。今日はモラッティ会長の64歳の誕生日でもあり、試合終了後は会長の誕生祝いも兼ねてシャンパンのビンが開けられ、スタジアムで歌われる皆を励ます歌や、もちろんモラッティ会長のための歌も歌われ、そのあとシャンパン持って練習用のピッチに行って、優勝をお祝いしにピネティナまで駆けつけたファンともお祝い。もちろんモウリーニョ監督も一緒になってはしゃいでたそうです。
インテルにとっては史上17回目の優勝。4連勝になります。モウリーニョ監督はインテルだけでなく、セリエA監督初年でいきなり優勝した外国人監督になります。今夜サンシーロでは、気分よくI Campioni dell'Italia siamo noi!→We are the Championsのイタリア語版が何度も唄われるでしょう。

モラッティ会長
「私の誕生日とスクデットを一緒にお祝いするのは初めてです。選手監督の皆さんは大変よくやりました。本当によくやりました。ウディネーゼかミランが私達に贈り物をしてくれたと申し上げてもいいでしょう。この贈り物は先週ユヴェントスからもいただいていたことになりますので、皆さんにお礼申し上げます。一番印象深い試合?今宵のウディネーゼ=ミランでしょうか。冗談はさておきまして、チーム全員とこの瞬間を分かち合えることをとても嬉しく思います。このために全員が、厳しい練習とプレイの向上のためだけでなく、何ヶ月もの間多くを犠牲にしてきたんです。モウリーニョさんは既に英国で勝利を手にしていますが、ここイタリアでも初年度にもかかわらず目覚しい仕事でチームをここまで導いてくれました。この勝利を誰かに捧げるかと?もちろん。私の父です。それからファンの皆さんとモウリーニョ監督に捧げます」

モウリーニョ監督
「たしかに今夜は優勝が決まったのだからお祝いでしょう。わかります。ですが、私は実のところ、明日のために早く休むべきだと思っていますがね。なに。私はインテルのシンボル?まだまだです。そうなるためにはやらなければならない事は山ほどあります。」

モウリーニョ監督、この試合前に。
「今は余計なエネルギーも集中力も使いたくありません。今日のウディネーゼとミラン試合で、明日私達はどうすべきか。残り3試合のうち2試合のアプローチが変わります。今日は恒例の試合前日の合宿ですので、全員揃って試合を見ますよ。午後は皆でリミニ=トレヴィゾを見るかもしれません。なに。もし、明日の試合後にまだスクデットが決まっていなかったら?選手達に試合後のシャワーを使わせません。サンシーロの水道代がもったいない。」

インテル=バルサ間で、イブラヒモビッチ=エトー+現金の交換、の噂があります。

インテルといえば、レコバさ。今、ギリシャのパニオニオスに居ます。モラッティ会長とは依然仲がよく、先日モラッティさん、レコバにの最近のパニオニオスの試合を録画したDVDを送るように頼んだとか。
スクデット決まる前のインタビュー。
「まんずまんず!お久しぶりだなや。ギリシャさ、のびのび生きるのに、いい所す。ライフスタイルがウルグアイさに似てるす。みんな、敬意を持って接してくれるす。それに海の近くは、まんずまんず気持ちいいす。んだどもな、スクデットみてえなおっきい目標に向って、強烈なプレッシャーさ受けながら試合する生活じゃねえす。ちょびっと懐かしいす。もうこっちはシーズンさ終わって、あとはプレーオフあだけす。わだすたちは、もう終わってるす。なに。インテルさで怪我したあとも、自分さ本当のアスリートだと思ってるかって?たしかに2年間、まんず怪我だらけで、9月になってからやっと行き先さきまってアテネに来ただどもな。楽では、ながった。最初、筋肉さ怪我してしまったりな。んだどもYouTubeで探せば、わだすががやってる試合さ見つかるす。あと2年はトップレベルで試合さ出来ると、自分では思ってるす。なにインテルさ。もちろん、ずーっと見てるす!わだすこれからスペインさでチャリティー試合さに出て、そのあとイタリアに帰るす。わだすの家さコモの近くだがら、皆さと一緒にボールさ蹴りにピネティナさいぐつもりす。それにしても、まんず、インテルさ強すぎすな。ローマさコゲた後さ、怖いものなぐなったすな。それに、あのチャンピオンスリーグの負けは、ねえすな。欧州最強のマンUさと互角に試合さやったす。わだす、あの試合で、インテルさもっどもっど大きぐなれたと思ってるす」

■Udinese 2 - 1 Milan
D'Agostino pen 31 (U), Zapata 48 (U), Ambrosini 93 (M)
ミランにとっては負けたらインテルの優勝が決まってしまい、勝ったらチャンピオンスリーグ出場権が確定する試合でしたが、ベッカムとファバッリが出場停止。一方のウディネ是は5連勝中。ディナターレやんが怪我でいないんだけど、絶好調でした。ちなみに12月の試合は5−1でウディネの大敗。でも今回は勢いに負けるウディネの勝ちでした。ミラン、最後の15分は、インザーギ、ロナウジーニョ、カカ、シェフチェンコが同時にピッチに居るという凄い状態だったんですけど点にならず。それに、これだけ居てですよ、93分の得点者がアンブロジーニって。泣かせるじゃないですか。この時間の1点!やっぱミランは最後まで諦めない。来期のキャプテン、たのんます!

ミラン、アンチェロッティ監督
「スクデットはとっくに決まってたんですがな。うちの目標は、来期チャンピオンスリーグに出ることなんです。今期いちばん着実に勝ちを重ねていたインテルが優勝。納得できる結果です。私の今後?来週の結果次第です。3ポイントしっかりとるために今週も練習ですよ。なに。今日勝ってたらその今後は変わったかって?いや。全く変わりません。今日の内容は、ウディネーゼが勝って当然です。私達は、チャンピオンスリーグ出場を確実にするための3ポイントが必要だった。ですが、今日のチャンスにとりそこなった。次のチャンスに確実にするまでです。でもね率直言って、今日の内容は私が求めていたものと違いましたよ。一週間、練習はよく出来てたんです。でもいざ本番で、やり方を間違った。ウディネーゼは前に出るのも下がるのもスピードがあった。それが、今日のポイントでした。1点先行されて、うちはますますバランスが悪くなってしまったんですがな」

ウディネーゼ、これで6連勝です。UEFAカップが終わったらクラブの連勝記録に並ぶ快挙になってます。
マリノ監督
「シーズン全体をみて、インテルの優勝は相応しい結果だと思います。どこよりも安定感があったしね。人間、失敗したらそこから学ばなければなりません。このシーズンのウディネーゼはずっとそうしてきました。この6連勝は集中力を高め、どんどんゴールを決めることで続いています。この6試合の失点は4点ですから。それに何人かが調子を取り戻してきている。やはり彼らが戻ってくると違うな」

■Roma 4 - 3 Catania
Perrotta 13, 31 (R), Tedesco 15 (C), Vucinic 17 (R), Mascara 47 (C), Morimoto 72 (C), Panucci 91 (R)
ローマ、試合前のウォームアップからブーイングを浴びてました。でも欧州カップ戦に出るためには是が非でも6位以内にならないといけません。これは、執念の勝ち。でもこの試合の3失点で、降格ゾーンの3チームに次ぐ失点数57ゴールになってしまいました。更に、デロッシが警告累積で来週のミラン戦に出られません。一方カターニアは、オリンピコで得点したのは1965年以来なんだそうです。モリモトは対ローマには自信があるんでしょう。前半戦ではドッピエッタ、今日も1点きめてます。ちなみにジャコモ・テデスコのこのシーズン初ゴールも、モリモトのアシスト。

ローマ、スパレッティ監督
「前半は統制が取れていて、積極的に攻めました。ですが集中力がなくなってテンポが落ち、失点につながりました。単純ミスもありました。一方カターニアはこのシーズンの成績につながったスピリットをこの試合でも発揮し、同点にまでされてしまった。自信過剰が一気に負けてしまうかもしれない立場になり、そこで攻め続けたローマが、最後には勝ちました。勝ちに相応しい内容でした。サポーターのブーイングは予想していました。。ファンの期待は大きい、このシーズンの結果を通して考えれば無理もありません。受け入れなければならないでしょう。なぜ批判されるのかは良く分かっていますそのために私達は苦しいときも全力を尽くしているんです。57失点?たしかに。ローマはいろいろな記録を更新していますので。冗談はさておいて、今日はピッチ上で全くコミュニケーションがとられておらず、誰もチームメイトを助けようとしていない時間がありました。これが、出来る事を出来なくしてしまう原因なんです。あと2試合、難しい試合が残っていますが、私達は来期欧州カップ戦に出たい。ローマ魂の見せ所です。なに。私の来期はユヴェントスではないかと?ラニエリさんに対する過小評価からそのような話になるんでしょう。ラニエリさんは監督としてのみならず、人物としてもとても優れた方ですよ。私にはローマ以外のどこからもオファーはありません」

センシ会長、試合中試合後のブーイングについて。
「このような時こそ、自分達のチームには味方がいるのだと示すのがファンというものではないのかえ。選手たちがいかにローマに尽くしているか思い起こしてほしい。何年もの間、皆を楽しませた同じ選手たちではないか。今期の成績に失望するのはわかる。成績が落ちれば回復させたいのじゃ。妾はわかっておる。クラブの今後について?この場でなく公式に発表するつもりじゃ。妾は、常に、本当のことを話して居る。信じるか否かは受け取り手次第じゃ」

ローマはこれまで身売りの可能性を否定し続けてきましたが、スイスの企業から、センシ一族の会社イタルペトロリ株の過半数株式取得希望があると発表しています。書い手に十分な資金力とASローマを更に発展させていける力があるか協議中。もし不十分なら却下するそうです。

■ユーヴェは先日ご逝去したスザンナ・アネッリさんを追悼のための喪章をつけて試合をやります。
ラニエリ監督。
「現在の成績を残念に思います。この一ヵ月半、多くのポイントを失いました。気落ちすることもあります、私達はプロではあっても人間です。アタランタ戦ですか?先発は決めています。今一番調子の良い11人を起用します。ユヴェントスには選手の優先順位はありません。一番調子がよく、意欲の高い者を起用します。発表は試合前までお待ちください。先週のミランとの試合で、まだまだ私達はできると感じました。このトレンドを確認したい。まだミランともフィオレンティーナとも接戦なので。明日の対戦相手のアタランタは失うものがありません、ピッチ上30メートルの間で、貝のごとく口を閉ざすタイトなフォーメーションを敷きつつ、カウンターでアグレッシブに攻めてくると考えますが、私たちは残り3試合2位を奪還すべく全力で臨みます。結果は私達次第です。」

ユーヴェはバイエルンの左うしろ、ラーム25歳の獲得を考えている、というのもモリナーロは怪我が多い、ディチェーリエはまだちょっと経験不足。という理由から。でもバイエルンは2000万ユーロの値札をつけているといわれています。ユーヴェは既に2500万ユーロを投じてディエゴを獲得していますので、あまり大きい額は出せないところ。でも獲得できたら、かなり後ろのほうは心強くなりますな。うん。

で、ユーヴェの後ろのほうといったら、カンナヴァーロ。ユーヴェの練習場の外側に「カンナヴァーロ特権乱用」なんてバナーが貼られてしまったそうです。というのも、ナポリ近くのカンちゃんの家がプールとフェンスを作ったあと、ナポリ近郊のその地域は建物の基準をそれを認可すべく変更した経緯があるそうで、ユーヴェに戻ってくるのにも、「特権乱用」したんじゃないか、ということ。だそうです。

■セリエBのパルマ、土曜の試合でチッタデッラに2−2で引き分け、来期セリエAに昇格です。
グイドリン監督にとってはBからAへの昇格達成は3回目。
「いやー嬉しいですねえ。ホイッスルが鳴った瞬間のWサイン?いや、ありゃ3です。95年のヴィチェンツァ、04年のパレルモ、今回のパルマ。私にとって3回目の昇格決定ですので。今は喜び弾けて、来期どうするかはあとでゆっくり考えます。何より、選手、コーチ陣、全員に感謝しています。このシーズン選手達は本当によくやってくれた。大変嬉しい。」

■イタリア代表リッピ監督
「私はクラブの監督になろうとは思っていません。また、2006年ワールドカップ優勝のあと、メキシコなど何カ国からナショナルチームの監督のオファーがありました。ですが、お断りさせていただきました。自国のチームを率いてワールドカップで優勝した者が、他国を率いて再度ワールドカップに挑むということ自体が考えられません。私の夢は常にイタリアにあります。私と、カペッロさんトラパットーニさんの違いは、お二人にはワールドカップ優勝経験がないということです。私にはお二人がどうお考えか知るすべはありませんが、たとえばトラパットーニさんがガットゥーゾやマテラッツィに言うのと同じことをアイルランドの選手に言っているとは、私には思えません。」

posted by かや at 10:13| Comment(4) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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