■元ユーヴェのディレクター、モッジさんがユーヴェの今後について。
「明るいものではありませんわね。むしろ、悪くなっていくのではないかしら。来季は、本格的に再構築しなければなりません。主力層が高齢化していくのに適切な交代要員がいないのですもの。来季のディレクターにバルディーニさん?これ以上ファンを裏切りますの?だってバルディーニさんといったらカルチョポリの隠れた重要人物ですのよ。監督にプランデッリさんですって?あの方は優秀な監督ざぁますけれど、ユヴェントスに向いているかどうかは別問題ざぁますわ。ユヴェントスは、アンチェロッティ、カペッロ、リッピタイプの強力なリーダーが必要なんざぁます」
ユーヴェ、ゼビナは試合前にファンに殴られたそうですが、冷静さを保ってたそうです。
それについてレグロッタリエ。
「ゼビナは冷静だった。人として、すばらしいですよ。むしろ攻撃した人のほうが傷ついたと思うよ。でも俺が心配なのは、そんな事があったってことより、一部始終を親子連れが見てたことなんだよね。あの子、人生まだまだこれからなんだよ。将来のある子供が、あんなとこ見るもんじゃないよなー」
■ミラン。来季の構想ですが・・ロナウジーニョの契約を継続する方向で検討しているそうです。ちなみに、ロナウジーニョの現状の契約は2012年6月まで。また、ミランのコストカット計画のため、年俸は200万ユーロ下げられるそうです。
■インテル、モウリーニョ監督がCSKA戦前のインタビューで。
「なにスクデット。私は、黙っていたほうがいいんです。出場停止になりたくないですから。イタリアについてもセリエAについても何も言わないことで、私は、次の試合のインテルのベンチで指揮がとれる。だから、何も申しません。沈黙は大事です。」
「チャンピオンスリーグのお話をしましょう。これまでインテルは好調に進んできています。これまで8チームと対戦、うち2チームは世界屈指のバルセロナとチェルシーでした。大方の予想を裏切って私たちがチェルシーに勝って、この場にいるわけです。ここ数年では最高の出来であり、次のベスト4に進むために私はできることは全てやりますよ。苦しい試合のときは常に助けになってくれる、サンシーロのお客さんのお力を今回も借りて。」
「私はチェルシー戦の前に、ファーストレッグが終わった地点では、いい結果だとも悪い結果だともいえないものだと申しました。ベスト16を例に取りますと、ファーストレッグで決まったのはミラン=マンチェスターの試合だけでしょう。他は最後までわからなかった。うちだって2点ビハインドで、80分までゴールがきまってなかったのにここにいるんです。だから明日の結果次第でもう勝ち抜けたか、終わったか判断するのは早すぎます。」「CSKAはアウェイで点を取りに来るチームです。あまり、見て居てたのしくなる、好きになるタイプではない。崩しにくいです。なんせチームの70%がロシア代表ですから。たぶん、ディフェンシブな試合になるでしょうな。守りたおすでしょうからこちらは余計集中しなければなりません。無論、私はどんな相手でもリスペクトします。始まってみなければわかりません。できるなら、ファーストレッグをアウェイでやりたかったです。人工芝はやりにくいのでね。」
「あまり申し上げたくはないけれど、もし自分のところの2人の選手がドーピング検査で陽性反応がでて起用できなくなってしまったとしたら、それはかなりな痛手ですな」
CSKAの選手2人が、11月3日の試合のあとのドーピング検査で陽性反応・・特定できない興奮剤の使用・・が出たそうです。が、UEFAは1試合の出場停止処分にとどめたそうです。CSKA側は風邪薬で、事務方のミスであると主張してるとのこと。
インテルのバロテッリ。ここ5試合試合に起用されていません。CSKAモスクワとの試合にも外れてます。で、テレビ番組Chiambretti nightに電話して言っちゃった。
「世間で言われてるのって全部でたらめで。俺は5試合も6試合も外されるほどマヌケじゃない。俺が悪いんだったらとっくに謝ってる。俺が、正しいんだ。だから謝る必要なんかない。原因はひとつじゃなくっていろいろあるんだ。説明は全部終わってからするよ」
う〜む。ますます出場できない時間が増えるんじゃないかなあ。
エトー。
「すっげえ基本だけど。チームは、チームが全てなんだ。個人の前にまずチーム。そうだろ。バロテッリはまだ子供なんだよ。俺はマリオ大好きだよ。でも、こういう時はチームのためにいいことか悪いことか、それを先に考えてから行動しなきゃいけない。チームの1人になりたいと思ったなら俺は嬉しいよ。そのために、まず最初の1歩なんだよ。俺はマリオより10年ぶん経験あるから言うんだけど。控え室ではキャプテンのサネッテイとか、トルドとか、マテラッツィとか、みんなマリオと話そうとしてる。もういいかげん周囲がごちゃごちゃいうのもうんざりだし、マリオ自身も自分より経験のある人がいうことは素直にきいたほうがいいと思うよ」
「明日のサンシーロの試合は凄く大事だよ。チェルシー戦より難しいはずだ。あのチェルシー戦がベストじゃなくって、もっといい試合ができると俺は思ってる。ロンドンでは、最後は俺がゴールきめたけど、そこに到達するまではチーム皆と監督の力があったからだ。1−0で勝ったらいいな。2−0なら完璧だな。失点しないのが一番大事だよ。」
■ローマ、ラニエリ監督
「ローマのプロジェクトは始まったばかりで、ようやく形になってきたところです。私はこのあと少なくとも3,4年、ここで続けたいと思っています。なんと申しましても、私の地元チームですので。少し、地元チームの指揮を取る仕事を楽しませてください。30年ヨーロッパ各地を流れあるいた末、やっと自分の地元にもどってきたというのに、もう、別の仕事をやれと皆さんおっしゃるのですか?ローマでの仕事を終えたあと、私は自分のキャリアの集大成としてナショナルチームを考えています。今、私はロマニスタとして、練習し考え生きています」
そのローマなんですけど、もしメクセスが高く売れたなら、ユーヴェからカンナヴァーロを獲得しようとかんがえている?という噂。ローマはこの夏、トニをこのままバイエルンから買いとりたいので、そのへんの手当ても考えています。で、もしメクセスが居なくなった場合はカンちゃん、ということ。ちなみにユーヴェとカンナヴァーロとの契約延長はあまり期待できないといわれています。また、ローマはウルフスブルグのディフェンダー、バルザリ28歳をイタリアに連れ戻したい?と考えてるともいわれてます。
■フィオレンティーナ、この時期にこんなことやってていいのか。パトロンのディエゴ・デッラ・ヴァッレさんがチームを去ると発表しています。・・これはしばらく駆け引きが続くかなあ。デッラ・ヴァッレさんはフィオが財政難でC2に降格したときの救世主。デッラ・ヴァッレ兄弟とおいちゃんディリービオのおかげで(笑)フィオはすぐにセリエAに復帰できました。
フィオ、いいこともあります。公式HPで、「プランデッリ監督は混乱もなく疑いもなくフィオレンティーナにとどまる」と発表されてるそうです。ちなみにプランデッリさんの契約は2011年6月まで。
■カリアリ、アッレグリ監督。
「なに私がイタリア代表監督。まあ・・この時期、我々監督の来季の噂は出放題ですからな。いろいろ、ニュースを見て楽しませていただいてますよ。私はカリアリの監督の仕事に集中したいと思っています。」
■アルゼンチン代表監督の・・
「こにゃにゃちわなのだ。マラドーナなのだ。飼い犬に手をかまれるという諺があるけど、わしゃ、顔を噛まれたのだ。彼女と病院に行って即手術だったけど、その日に帰って来れたのだ。重傷じゃ、なかったのだ。わしはわしなのだ。これでいいのだ。」
書いてみたものの、これでいいのだ。じゃないよな〜。いやはや何かとお騒がせな・・
ラベル:チャンピオンスリーグ インテル