2010年05月30日

ヘイゼルの悲劇から25年


■5月29日はヘイゼルの悲劇の25周年でした。・・ヘイゼルの悲劇は、ベルギーのヘイゼルで行われた1985年のチャンピオンスカップ決勝、リヴァプール=ユヴェントスのでのファン同士の衝突による事故。リヴァプールのファンから逃げようとスタジアムの壁をユヴェントスのファンが登ったところ壁が崩壊。39名の死者、400名以上の負傷者が出てしまった惨事です。試合中断は更なるファンの衝突につながると判断されて試合は続行され、ユーヴェがプラティニのシュートで1−0で勝ちました。
トリノで犠牲者追悼のためのミサが開催されました。

UEFA会長プラティニ
「私はまだ30にもなっていなかった。世間のことなど何も気にせず、ただユヴェントスとフットボールのためだけに、試合をやっていたんです。優勝したものの暗い気持ちで私たちはスタジアムを去りました。そのとき私たちはまだ、死者がでたことは知らされていませんでした。今、私たちの気持ちは犠牲者の皆さんと家族の皆さんと共にあります。」
ミサにはリヴァプールのディレクターも参加しました。今作られている、ユーヴェの新スタジアムには、ヘイゼルで亡くなった人たちにささげるホールが作られる計画です。また、25周年の追悼行司として、イングランドではリヴァプールの建物に半旗が掲げられ、タウンホールでは39回鐘が鳴らされました。リヴァプールとユヴェントスのファン同士の親善試合も行われたそうです。

デルピエロ
「僕はそのとき11歳でした。でも、覚えています。僕の大好きなクラブがヨーロピアンカップの決勝に出るんです。見逃せないですよね。翌日は学校があったけれど、両親は遅くまで起きてても許してくれるとわかっていました。父の会社の人でインテリスタの人の家にいって、みんなで一緒に見て楽しむはずだった。でも、テレビに映し出されたのは想像も出来なかった衝撃的な場面でした。僕は試合が始まるまで他の子たちと一緒に外で遊んでいたのですが、なかなか試合は始まりませんでした。少しして両親が何が起こったのかを説明してくれました。はっきりはわからなかったけれど、野蛮で無責任なことが起こってしまったのを僕は理解しました。僕たちは家に帰りました。試合は再開されたけれど、もうどうでもよかった。ユヴェントスは優勝したけれど、39人の人たちが亡くなった。ただユヴェントスを応援して楽しむためにスタジアムに行った普通のイタリア人32人がなくなったんです。今、僕はユヴェントスのキャプテンをやっています。僕はユヴェントスの選手として、ファンとして、そしていつかユヴェントスで決勝の試合に出たいと思っていた11歳の子供として、なくなられた皆さんを追悼いたします。忘れてはならない事故です。特に、ほんのひと時でも、ユヴェントスのユニフォームを身に着ける名誉を得たのなら、応援のために命を落とされた人々を忘れてはなりません。」

新会長アンドレア・アネッリさん
「あの夜、スポーツの歴史は変わってしまった。私はそのとき9歳で、デルピエロと同じような経験をしました。あのとき私たちは子供でした。何がおこったのかはよくわからなかった。私たちユヴェンティーニは、あのトロフィーは本当に私たちのものか常に考えてしまいます。新しいスタジアムにはヘイセルで犠牲になってしまわれた人々のための場所をつくる予定です。」

デルネリさんのユーヴェ、どんな新選手が来るのか。楽しみですねえ。出てきている名前は、ウディネーゼのペペ、サンプドリアのツィーグラー、フィオレンティーナのヴァルガス、パレルモのカッサーニ、ローマのモッタ、アーセナルのファンペルシー、シャルケのラキティッチ。出て行ってしまうほうのしては、ゼビナ、グリゲラ、カモラネージ、サリハミディッチ、カセレスさの名前が出てます。

ユーヴェ、デルピエロはあと1年ユーヴェとの契約があります。が。もしかしたら来期はアメリカでプレイしてから引退、そののち副会長としてユーヴェに戻ってくる?という噂があるそうです。が。
デルピエロの代理人のデルピエロ兄
「いや、そのようなお話はありません。アレックスは2011年までユヴェントスと契約していますし、来期は、残念な結果に終わってしまった昨シーズンの分まで余計に頑張りたいと考えていますよ」

■ミラン監督を解任されたレオナルド。セリエA、Bの最優秀新人監督賞のTorrazzo awardを獲得しています。昨シーズン、この賞を獲得したのは、来期ミランの監督になるといわれているアッレグリさん。プランデッリさんも2003年にこの賞をもらってます。ちなみにこの賞が創設された2001年、最初に獲得したのはヴァヴァッソーリさんでした。

■インテル、モラッティ会長
「モウリーニョさんとの関係は変わりません。実にすばらしい仕事をしてくれました。インテルを去っても、互いへの敬意に変わりはありません。いつでも、モウリーニョさんのためにはドアは半分開いています。私が思うに、ここ2年間でのイタリアでいろいろ言われたためというより、新しいことに挑戦するためにモウリーニョさんはこの道を選んだのでしょう。なに次の監督。まだ決めていません。検討中です。カペッロさん?候補の1人です。ではごきげんよう」

■昨日、ジュリオ・セーザルが「だめだこりゃー」と言っていたワールドカップの公式球「ジュビラニ」ですが・・キーパーだけじゃなくストライカーも文句いってます。
パッツィーニ。
「まずいねこれは。不安定。空中でどっち行くか読めない。キーパーだけじゃなくって、ストライカーにも不利だよ。クロスが来ても、狙ってたとこより50センチも目測ズレちゃったらダメじゃん」

■レアル・マドリッドを解任されてしまったペジェグリーニ監督。
「私はこれといった間違いはしてないはずです。5年間、スペインで監督の仕事をやってきましたけど、レアル・マドリッドの監督という仕事は、誰だって長続きしないんですよ。これは、戦術的な問題です。いずれは修正しなければならないでしょう。なに。私が次期インテル監督?知りません。まだ、何も決まっていません。私の計画表には休暇の予定が入っているだけです」

■元バルサ監督のガスパールさんがモウリーニョさんのレアル・マドリッド監督就任について。
「成功なんか祝ってやらない。レアル・マドリッド、降格しちまえ」
posted by かや at 08:31| Comment(3) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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